新潟の推しフルーツNo.1「ル レクチエ」。その食味の良さと希少性から幻の洋梨と呼ばれます。
新潟の気象条件と肥沃な土壌、豊富な水が、ル レクチエ特有の芳香となめらかな食感、そしてとびきりの甘さを生み出します。
新潟ならではの特別な味わいは、大切な方への贈り物にも最適です。
新潟が育んだ幻の洋梨「ル レクチエ」
「ル レクチエ」栽培の歴史は1902年、新潟県旧白根市(現在の新潟市南区)の農家・小池左右吉氏がロシアへ旅行した際に食したことがきっかけで始まりました。
栽培に高い技術と手間が必要なこと、収穫期がごく短いことから「幻の洋梨」とも呼ばれ、全国の洋梨生産面積に占める「ル レクチエ」の割合はわずかに約8%しかありません。
新潟県がその生産の約82%を占めており、新潟県の冬の果物の代表格となっています。
「ル レクチエ」だけが持つ特別な味わい。
「ル レクチエ」は果汁が滴るようなジューシーな身質、豊かで上品な甘みと芳香、きめ細かくなめらかな舌触りが特徴です。
有名な洋梨ではラ・フランスがありますが、少しザラザラ感のある食感で酸味と甘みのバランスの良いラ・フランスに対して、「ル レクチエ」はとろけるようななめらかな舌触りと、酸味をあまり感じない豊かな甘さで香りが強いという違いがあります。この特有の味わいは「ル レクチエ」だけの特別な味わいです。
新潟×「ル レクチエ」 黄金の組み合わせ。
新潟がならではの夏季の豊富な日照量と、肥沃な土壌。
そして豊富な水という条件と、100年にも及ぶ生産者たちの情熱と研鑽が揃って初めて「ル レクチエ」の栽培が成り立ちます。
一朝一夕では決して真似ができない、新潟だからこそできる幻の洋梨が「ル レクチエ」です。
幻の洋梨を最高の状態で楽しむ鍵は「追熟」
収穫したての「ル レクチエ」は緑色で硬く、味はいまいちです。
この状態から20℃以下の適切な環境で保管することで、より糖度が高まり、なめらかな果肉になっていきます。この工程を「追熟」と呼び、「ル レクチエ」には欠かせません。
産地からは9割ほど追熟した状態で出荷されます。購入後は「食べ頃サイン」を見逃さないようにしましょう!
「食べ頃」サインを見逃さないで!
「ル レクチエ」を美味しく食べるために欠かせない「追熟」。
出荷時に9割ほどの状態になっていますので、届いてすぐでも美味しくお召し上がりいただけますが、特有の豊かな香りと甘さ、なめらかな食感を最大限に楽しむなら、残り1割の「追熟」が重要ポイント。
食べ頃を見極めてください!
※乾燥するため冷蔵庫での保存はおすすめできません
【4つの「食べ頃サイン」】
①色:ブライトイエローから、やまぶき色(完熟バナナのような色)に変化します
②じく:じくの部分が茶色く変色する場合がありますが、切り落として早めにお召し上がりください
③香り:甘い香水のような芳醇な香りがしてきます
④硬さ:手に持つとやや弾力のある感触になります
ご注文の前にお読みください!
※化粧箱のデザインは産地や入荷のタイミングによって異なります。指定はできませんので何卒ご了承下さい。
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お取り扱い期間11月下旬~12月下旬
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等級/規格秀品化粧箱
2kg(約5~7玉)
3kg(約7~11玉)
4kg(約9~14玉)
※玉数の指定はできません。 -
産地新潟県 佐渡/南蒲/白根地区
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配送方法通常便
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賞味期限お早めにお召し上がりください