枝豆シーズンの大トリを飾るのが「肴豆」。枝豆の本場・新潟市黒埼地区の肴豆は、その香りや甘さは茶豆にも引けを取ることなく大変美味しい枝豆です。
収穫期間が短く、流通量が少ないため「幻の枝豆」とも呼ばれます!
一大枝豆産地・黒埼地区で収穫される、枝豆界の大トリ!
「くろさき茶豆」をはじめとした黒埼枝豆の一大産地・新潟市黒埼地区。その中で三大品種と呼ばれる一角に君臨するのが、この「肴豆」です!シーズン最終盤に収穫される品種でもあり、枝豆県・新潟の夏の終わりの風物詩です。
肥沃な土壌、豊富な水、たっぷりの日光が美味しい豆を育てる
古くから枝豆の産地として日々美味しさを追求してきた新潟市・黒埼地区の農家さんたち。代々受け継がれ、大切に育まれてきた土壌と、信濃川から注ぎ込む豊かな水、そして日照時間が長い新潟の夏の気候が、他では真似のできない美味しい枝豆を育てます。夏の終わりに収穫される「肴豆」は、新潟の夏がくれる最後の贈り物です。
「幻の枝豆」の異名を持つ枝豆!
「肴豆」は9月下旬~10月上旬のわずかな期間にしか収穫できない希少価値と、その味の良さから「幻の枝豆」とも呼ばれています。
香りがよく甘みも強い、旨味がギュッと凝縮された濃厚な味わいで、大変人気のある枝豆です。
その二つ名に偽りなし!
希少なだけではなく、味も香りも「幻」の名に恥じません。
香りのよさ、甘みの効いた旨味の強さは、茶豆に匹敵する「肴豆」。
「幻の枝豆」とも呼ばれますが、それはただ収穫期間が短いから、というだけでは決してありません。
収穫を遅らせるほど美味しくなるとも言われていますが、収穫量が少ないため産地以外ではあまりお目にかかれません。運よく購入できる方はぜひ一度、幻が幻たる由縁をご賞味くださいね!
最高に美味しい枝豆は最高に美味しい食べ方で!
- ①ボールに茶豆を入れ少量の水と塩でよく揉み、表皮の毛を取ったら水洗いをし、水気をよく切っておく
- ②大きめの鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、少量の塩と茶豆を入れる
- ③フタをせずにグラグラと煮立ったら、2~3度混ぜ返し、強火でやや硬めに茹で上げる
- ④茹で上がった茶豆をザルに移し、手早く湯を切る
- ⑤塩を少々ふりかける
- ⑥茶豆を宙で回転させるようにザルをゆすり、塩をまぶしながら熱を一気に冷ます(水をかけてはいけません!)
冷凍保存をするときは・・・
やや硬めに茹でて、冷水につけた後で水分をよく切り、ポリ袋等に入れて冷凍庫で保存してください。
召し上がる際にはもう一度湯通しをしてください。
昔ながらの薪で焚く笹川流れの「手作り海水塩」
笹川流れ(ささがわながれ)
日本屈指の透明度を誇る笹川流れ。11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がり、豪壮な景観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。
山々に木々が生い茂り、清流がそそぐ海にたくさんの魚や貝、海藻が育ちます。そこには天然の岩海苔、牡蠣、アワビが生きている自然豊かな笹川流れから、美味しさ広がる海水塩をお届けします。
くろさき茶豆と相性抜群!
新潟で最も清らかな海、笹川流れ。
この海水を何度もサラシの布に通し、海のアクや石灰を丁寧に取り除きながら、大量の薪でじっくり時間をかけて煮詰めると、海の恵みをいっぱいにうけた塩の結晶が誕生します。さらに藁のツトに置くこと丸一日。えぐみのない美味しい塩のできあがりです。
野菜や魚、肉、食材の持つ本来の美味しさを引き出す「笹川流れの塩」は、枝豆のほかにも天ぷら、焼き魚、焼き肉、おにぎりなど、いつもの料理にひと味加えて。昔ながらの薪で焚く手作り塩を毎日のお料理にもぜひお試しください。
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お取り扱い期間9月中旬~10月上旬
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内容量約1~6kg
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等級/規格
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産地新潟市黒埼地区
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配送方法冷蔵便
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賞味期限お早めにお召し上がりください