独特なプチプチ食感と、さわやかな甘み
美味しくて美容にも役立つスーパーフルーツ
いちじくは世界最古の栽培果樹と言われています。漢字では「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。外からは見えませんが、果実の中心の白い部分がいちじくの花です。果実を切ると、赤いつぶつぶがつまっていますが、あれが花なんです。あの独特な食感は花の部分によって生み出されているんですね!
新潟県では米の転用作物として県内各地で栽培面積が増えつつあり、現在では新潟県全体で約200tの出荷があります。生で食べるのが一般的ですが、日持ちしにくいので甘露煮やジャムにしてもおいしく召し上がれます。