農林水産省のGI制度にも登録されているブランドれんこん「大口れんこん」。
真っ白な果肉とシャキシャキした食感、調理しても黒くならないのが特徴です。
また、れんこんの穴に泥なし100%保証というほど品質管理にも徹底したこだわりがあります!
中之島・大口地区だからこそ育つ美味しさ。
新潟県長岡市・中之島地域の大口地区は、かつて石油や天然ガスが噴出し、米どころ新潟にありながら稲作には不向きな土壌でした。しかし、その粘土状の土壌と栄養素を多く含んだ地下水こそ、レンコン栽培に最適な環境だったのです。
GI制度に登録された、100年以上続く味とこだわり。
大口れんこんの生産者たちは即日出荷や、穴に泥が入ったものは一切出荷しない、農薬の使用には細心の注意をはらい、漂白剤も使わない、といった厳しいルールを「大口れんこん」の基本として守り続けており、それらの取り組みが評価され、国のGI制度に登録されています。
真っ白な切り口でほのかに甘く、シャリシャリ食感が特徴。
「大口れんこん」は茶色の皮を剝いた肉肌が真っ白で、通常のれんこんは調理すると変色しますが、「大口れんこん」は調理をしても変色しにくいのが1つの特徴です。また、品種や土壌によって、ホクホクやシャキシャキといった食感の違いがあるれんこんですが、「大口れんこん」はシャキシャキ感が強いのも特徴です。
新潟特有の肥沃でミネラル豊富な土壌が育む、甘みや旨みが詰まった美味しいれんこんを是非お楽しみください。
茶色い見た目は「大口れんこん」である証。
表皮に付着した茶色いシブは「大口れんこん」の外見の特徴です。これは、地下水に含まれる鉄分がれんこんの酸素と反応して酸化したものです。漂白して出荷する産地もありますが、「大口れんこん」はそのまま出荷します。
表皮が白いものを選びがちかもしれませんが、れんこんは一般的に調理の際には皮を剝きますから影響はありません。むしろ「大口れんこん」は調理後の変色が他のれんこんより少ないことが知られており、調理後も綺麗な色を保ちたいなら「大口れんこん」が優れていると言えるでしょう!
天皇陛下への献上品にも選ばれる特産品
「大口れんこん」は、平成と令和、2度にわたって天皇陛下御即位に伴う大嘗祭の献上品に選ばれています。
新たな天皇陛下の御即位という大変光栄な行事に、新潟県として絶対の自信を持って献上した新潟県自慢のれんこんです。
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お取り扱い期間8月下旬~3月下旬
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品種/規格8月~10月 早生品種「エノモト」 2kg
11月~3月 晩生品種「ダルマ」 4kg
※時期と品種は目安です。品種の指定をご希望の方はご相談下さい。 -
産地新潟県長岡市中之島
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配送方法通常便 ※時期と地域により冷蔵便となる場合あり
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賞味期限お早めにお召し上がりください