やや小ぶりながらも風味抜群!
濃厚なコクの胎内市産 落花生「ずもぐり豆」

地面に潜る豆、ずもぐり豆
落花生は南米アンデス地方原産のマメの一種です。栽培の歴史は古く、現地の遺跡からは紀元前数千年頃の落花生が多数出土しています。
実の付き方に特徴があり、花が終わったあと、花の付け根にあるサヤのもとになる部分(子房柄)が下向きに伸び、地面に潜ります。
その後地中でサヤが膨らんでいき、私達のよく知る落花生になります。
新潟県胎内市では、地面に潜る、すなわち「じもぐり」が訛って「ずもぐり豆」と呼ばれています。
在来種を使用しており小粒ではありますが味が濃く、香りが非常に豊かです。

体に良い脂肪を含んでいます!
脂肪が多くて太るイメージのある落花生。
しかし落花生に含まれる脂肪の大部分は不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があります。
また茶色い薄皮にも食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれているので、ぜひ薄皮付きで食べたいですね。

殻にも利用価値があります
落花生の殻は無数の細かい穴が空いている構造のため、臭いや湿気を吸収する効果があります。不織布の袋に入れて脱臭剤や除湿剤として使えます。
また細かく砕いて畑に鋤き込むと、水や空気を含み微生物の住処となるため土壌改良効果が期待できます。
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お取り扱い期間12月上旬~3月下旬
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内容量1袋 100g入り
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産地新潟県 胎内市
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配送方法通常便
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賞味期限包装に表示(常温で2,3ヶ月程度となります)