■フルーツ王国しろねのもも
6月の日照量の多さが新潟のももを美味しくします。
【しろねのももづくり 其の一】
開花した25,000個のつぼみか選りすぐった500~800個の果実だけを出荷しています。
【しろねのももづくり 其の二】
光センサー選果によって糖度、熟度、着色の選別をおこない、品質の安定したももを出荷しています。
【しろねのももづくり 其の三】
交信撹乱剤を使用し、農薬散布回数を減らす努力をしています。
※交信撹乱剤とは、性フェロモンの作用によって交尾相手とのコンタクトを阻害し、害虫発生を抑制するものです。
■美味しいお召し上がり方
ももは冷やしすぎると甘みが薄くなります。
食べる1時間くらい前に冷蔵庫に入れてお召し上がりください。
枝についていた側よりもお尻側のほうが糖度が高くなる傾向があります。
その為カットするときには縦にくし形に切り、枝側のほうから食べると、最後まで甘みを感じられます。
■豆知識
桃の場合、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べることで、より多くの栄養素を摂ることができます。
■品種紹介
主力品種は早生の「八幡白鳳」がトップバッターとして出荷され、その後県内で最も出荷量の多い「日の出(白鳳)」、「あかつき」と続き、晩生(おくて)の「白根白桃」まで様々な品種を組み合わせ、約2ヵ月半ほど出荷が続きます。
収穫時期は7月中旬~9月下旬まで。最盛期は7月下旬~8月中旬までとなります。
【八幡白鳳 やはたはくほう】 7月中旬
通常より早く収穫できる早生(わせ)品種。
やや小玉ですが、食味は柔らかく、糖度もありジューシー。
日持ちがしないのでお早めにお召し上がりください。
【日の出】 7月下旬
新潟でももといえば【日の出】と言われるほどの代表品種。
何と言っても食べたときに思わず口からこぼれるほどのたっぷり果汁のジューシーさ。
きめ細かい果実がたまらないおいしさです!
【あかつき】 7月下旬
白桃と白鳳を交配させた品種
肉質は白鳳よりやや硬めでジューシー。甘みと酸味のバランスが絶妙です。
糖度も13度前後と大変甘く、日持ちの良い品種です。
【浅間白桃】 8月上旬
弾力のある果肉と糖度の高さが特徴。色づき、果形の美しさで人気の品種です。
【山根白桃】 8月中旬
やや偏円形で果肉にわずかに赤みがさします。酸味と甘みのバランスがとれた濃厚な味わいのもも。
【川中島白桃】 8月中旬
非常に大玉で果肉の繊維がやや多く、歯応え、食べ応えのあるもも。
【白根白桃】 9月上旬
フルーツ王国白根で発見された極晩生種。大玉で糖度が高く、日保ちが良い秋のもも。
お取り扱い期間 | 7月下旬~8月上旬 |
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内容量 | 3kg化粧箱 |
等級/規格 | 特秀品
9~12玉 糖度13度以上 |
産 地 | 新潟県 白根 / 南蒲 |
配送方法 | 冷蔵便 |
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |